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【レビュー】よくも悪くも王道
2.5
流血表現:小
四肢・頭部欠損表現:魔族への斬首
性的表現:小
※低い方から「無・極小・小・中・大・極大」
※次回予告が毎回面白いので見逃し注意
あらすじとしては魔法戦闘を極めて賢者と呼ばれた男、ガイアスがいた。だけどその時ガイアスが持っていた紋章は戦闘に向かないもの。どう頑張ってもこれ以上自身の成長が見込めない、強くなれないと感じて自ら転生魔法を発動し数千年後へと転生。マティアスとして生まれ変わり「第四紋」を授かる。だがそれは魔法学院で「失格紋」という最低ランクの紋章を持つと判定され、周囲から見下されていたがその紋章の本当の力は…
本作は典型的な俺ツエー系ですが、その力をひけらかすことも無く回りの人間や仲間のために利用しているのでそこまでだるいなぁって感じることもありません。
マティアスと同じパーティーメンバーがどんどん強くなっていく様子、学院の生徒が強くなっていく様子、魔族とどのように対向していくかという様子も非常に見ものです・・・!
マティアスの性格は好感が持てる部分が多い。先にも書きましたが実力があるのに傲らず、周りへの気遣いを忘れない姿勢や自分の力を隠しながらも必要な時にはしっかりと行動を起こす所など。
世界観設定も、魔法学院ものとしては分かりやすく整理されており、紋章による魔力システムや学院での階級制度など、(続

2025/3/19 12:22
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