投稿詳細
5.0
流血表現:小
体部欠損表現:無
性的表現:大
※低い方から「無・極小・小・中・大・極大」
【あらすじ】
現代日本に生きる一人の青年がある日豚のレバーを生で食べたことをきっかけに意識を失い、目を覚ますと豚の姿で異世界の豚小屋にいた。何がどうしてこうなったのか分からぬまま豚としての第二の人生が始まる彼の前に現れたのは「イェスマ」と呼ばれる特殊な種族の少女・ジェスだった。彼女は人の心を読み取る能力を持ち、キルトリン家に仕える存在として穏やかな日々を送っていた。
しかし、イェスマは16歳になると王都へ“身を捧げる”ための旅に出なければならず、その途上では「イェスマ狩り」と呼ばれる凄惨な危険が待ち受けていることに…
最初見たときは「予想以上に重たい話だ」という印象が強く、ジェスの無垢さと残酷さが共存するような不思議な存在感と、「無垢な少女が豚を連れて旅をする」だけの話では終わらない という不穏な予感を常に漂わせている関係でグッドエンドになるかバッドエンドになるのかがわからない作り方に非常にワクワクさせられた。
豚さんのモノローグが非常に多く一人語りで進む形式に好みが分かれそうだが、それが逆に作品の「変な空気」を形作っておりクセになるテンポ感を演出している。(続↓


2025/4/21 07:06
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